2015年06月30日

人類を停滞させる発想

人類を停滞させるには、「(外)敵」を与えれば良いのではないか?

被害者になると人は、自らの不幸や不出来を他人のせいにすることで、
努力しなくなるのではないか?

ナショナリズムと言われる発想もこれで、国民に外敵を与えて、内政への関心をそらせる。
これで国家運営者は国民の視線を感じないので、サボタージュも可能になる。

敵を持つという発想の反対には、じぶん自身と向き合うという発想がある。

人はだれでも「自分」という環境から逃れられない。
だからこそ、自分という不自由な枠組みから自由になろうとする人がいる。
彼らの行為を「自分に克とうとする」というのではないか?

自分には自分という名前の限界がある、ことをわかっている人は幸せだ。
なぜなら彼らは誰かによって外敵を持たされ、感情や能力や人生全体を支配されたりしないし、
じぶんを誰かの被害者に貶めたせいで努力を面倒くさいと思ったりしない。

人は過去と他人を変えられない、というが、
自分を変えられる人は本当に幸せだ。

人は、自分自身という制約に支配されているとおれが強く実感できたのは、
イギリスの超名門大学を、某東欧諸国の国費の支援で卒業した
非常に優秀な若者トマースくんのおかげ。

彼はつねに自分の限界に向き合い、それを越えようとしているのだが
やはり若者特有の未熟さからまだどうしても逃れられない状態のようだった。
ただ、彼がもの静かに、でも全力で自己の限界を越えようとしていることが、
俺に大きなインパクトを与えてくれた。

posted by 玉きんグ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月27日

日本語を勉強するたいへんさ

日本語は、東アジア圏内の人たち以外には学習ハードルが高いんやろなあ。 ケンブリッジ卒業生も、ハーバード卒業生も、2〜3年ほどがんばって勉強するけど失速する。彼らは真剣にがんばるし、地頭がよいぶん自尊心もある。 思うように進まへんことに気落ちするんやろう。
posted by 玉きんグ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月26日

はだしのゲン、ちょっと再読

去年かな?娘のために全巻まとめて買ったマンガ「はだしのゲン」を昨夜少し読み返した。
これは反戦マンガとかちゃうな。日本社会風刺やで。そう思うと気が楽になった。

マンガ「はだしのゲン」
踏まれても踏まれても、そこの土地で強く育つ麦になる人もおるやろう。
だがおれはあれは無理やろな。
おそろしい社会からはなんとか逃げ出すしか
これまで「はだしのゲン」を反戦マンガやと思うてたからおれは辛かったw.

だが昨夜、少しだけ読みなおしておれはほんま楽になった。
あれは日本社会の本質をある意味で正確に写してるだけやもん。
ポツダム宣言受諾しても、日本なんてちっとも変わってなかった。

マンガ「はだしのゲン」。主人公ゲンのお父さんとお母さん。
あの2人だけがたぶんあのマンガで「市民権保持者」。
あのふたり以外の日本人は全員「永住権保持者」。税金払ってるだけのな。
じぶんの意見を持ってて、それを他人に伝えられる人だけが「市民」やもん。
posted by 玉きんグ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記